先日、仕事が終わって部屋でくつろいでいると、携帯電話の着信音が鳴りました。
着信の名前を見ると、久しぶりの懐かしい名前が。
昔ホームページを作らせていただいた方からの電話でした。
電話に出て、その方のお話を聞いていると、私にとってある気づきがありました。
「そうかー、やっぱり時代はそっちの方向に行ってるんやね〜、そうなんやね。」
と一人納得するような気づきでした。
その気づきの内容は後半でお話しするとして、
あなたは、時代の流れについて考えたことはありますか?
(感じていると言ったほうがいいかな?)
時代が流れる中で、
- 5年後、10年後、私のビジネスはどうなっているんだろう?
- 私の生活はどうなっているんだろう?
そして、
「これから時代はどうなっていくんだろう?」
「時代の流れに合わせて何をしていけばいいんだろう?」
私は昔からそんなことをいつも考えていました。
私が新しい事業を始めようとしていることは、これまで何度か言ってきたと思いますが、
それも、時代の流れに乗ろうとする本能から来ているのかもしれません。
偶然タイムリーに、小阪裕司さんという、私が好きなビジネス作家の方がいらっしゃって、
その方のPodcast(ネットラジオ)を聞いていたら、
「時代の流れに応じてビジネスモデルの賞味期限というものがある。」
「その時代の流れに合わせてビジネスモデルも変化させていく必要がある。」
というようなことをおっしゃっていました。
そのPodcastを聞いたのが、先ほどの電話をいただいた翌日だったので、
「ほんと、タイミングすごいな!」って思いました。
本日は、時代の流れとビジネスの変化について私なりの考えをシェアしたいと思います。
先ほどのお電話いただいた方は、ペインティング教室の先生で、
おそらく(?)60代くらいの女性です。
その方の話を聞いていると、
「ペインティングで作品を作り続けていると、家が作品でいっぱいになってきているんですよね。」
「それで、これから終活でモノも整理していかなくてはならないのに、これでは困ると思ったんです。」
「それで、何か違うやり方はないかな?って・・・。」
そして、
「YouTubeで外国の人がペインティングを解説している動画があって、結構面白くって見てしまうんですよね。」
「私も動画を撮ってこんな風に教えられないかしら?と思ってね。」
「ペインティングの教室通いたくても、お子さんがいらっしゃってなかなか通えないっていう主婦が結構たくさんいるんです。そういう人にも動画だったらお家にいても見れるからいいかなって。」
「YouTubeってどうやってアップしたり、収入を得たりできるんですか?」
そんな、ことをおっしゃいました。
それを聞いて私は、「この人すごいな!」と思いました。
そして、「こんな年代の人でも(失礼!)動画なんや!スゲー!」
「ほんま動画の時代になってきてるってことやな!」
と改めて思いました。
私も10年前に「これからは動画だな!」って思って、つくり始めて、
でもちょっと早すぎて、
それでもつくり続けてきて、
今、改めて時代の流れというか、
「世の中がそれを求めてるんだな」ということに気づかされました。
新しいことを始めようと思ったときに、
時々、
「今結構仕事はあるし、今のままでもいいんじゃない?」
という声も私の中から聞こえてきます。
だって新しいことを考えるのは大変だし、エネルギーも時間も労力もいりますからね。
それにやったらやっただけのリターンが得られるかどうか、保証は全くないですからね。
でも、小阪さんも
「今の仕事は大切だけど、それだけをやっていてもダメなんだよね。未来や時代の流れも考えないと」
とおっしゃってましたし、私もそう思います。
「ビジネスモデルに賞味期限がある」
ほんとそうだなと思います。
この一連の出来事で改めて私がそうだなと思ったことは、
- 時代の流れに合わせてビジネスモデルを変化させていく必要がある
- これからのビジネスは、デジタルテクノロジーを使って、オフラインでの提供からオンラインでの提供に置き換わっていく
- そのために必要不可欠な要素が動画だということ
あなたはこれから時代の流れ、未来がどうなっていくと思われますか?
時代の流れに合わせてあなたのビジネスはどんな風に変化していくと思いますか?
時代が変わっても必要とされる要素ってどんなことがあると思いますか?
あなたのビジネスが
少しでも良くなると幸いです。
本日は以上です。
ここまでお付き合いしていただいて
ありがとうございました。
それではまた会いましょう。