私は今新しい事業を構想中です。
その事業を実現するために、今の仕事をしながら準備をしています。
事業の内容についてはお話しできる状態になったらお知らせしますが、
キーワードは「動画」とだけ言っておきます。
私の中では、この新しい事業がすでにうまくいっている感覚を持っています。
「うまくいくことを知っている」という感覚です。
そう書くと、ちょっと偉そうに聞こえるかもしれませんが、
本当に不思議な感覚なのです。
だってまだ実現してないんですから。
それでも「うまくいった」と思ってるんですね。
もちろんこの感覚は錯覚ですが、
ここまで明確に感じたのは初めての体験です。
起業するときに「うまくいく」という安心感は感じましたが、
今回はそれ以上の感覚です。
絶対に揺るぎない感覚なのです。
でも、最初からそう思えていたわけではなくて、
実は、この新しい事業は、今まで何度もやろうとしてうまくいきませんでした。
最初にやろうとしてからはもう9年にもなります。
でも今なら、「なぜうまくいかなかったのか?」がわかります。
というか「うまくいっていた」ことがわかったのです。
なぜ私がこの「うまくいく」という感覚を持てたのか?
その理由を本日はお話ししたいと思います。
私がお会いする人の中には、
- 次々にやりたいことを実現する人と、
- いつも「うまくいかないです。」「どうしたらいいですかね?」という人がいます。
その違いは何かというと、
「考える」か「考えない」かの違いだと思います。
どちらがうまくいくかというと、「考えない」人です。
「えっ?考えることは大事じゃないの?」
そう思われた方もいらっしゃると思います。
もちろん考えることはとても大切です。
ですが、何か行動をする前に、それから、行動の初期段階で、
「これをやっていて何になるんだろう?」
「このやり方は果たして正解なんだろうか?」
って考える人が案外多いような気がします。
そういう人は、いつの間にか言われたことをやらないようになって行きます。
それで「あれはどうなりましたか?」と尋ねると
「あれは〇〇だから・・・」
「何かうまくいく方法ないですかね?」って。
「オイオイ〜、だから、コレをやってくださいって言ってるやん!」って、思っていても言えないのですが。(笑)
どうやらそういう人は、自分の頭の中のモノサシで
「これをやってもうまくいかない」という答えを出しているようです。
だから勝手にやらなくなっちゃうんです。
では、これから、うまくいく方法を発表しますね。
うまくいく方法っていうのは?・・・
「そんなのないです!!」
それが答えです。
うまくいく方法なんてこの世の中にはないんです。
ではうまくいく人は、なぜうまくいくんでしょうか?
私なりに考えてみました。
とても小さな成功体験ですが、私の話をしますね。
私は体操と体幹トレーニングを毎日続けています。
といっても1日15分程度ですが、もう続けて4年になります。
そして、ウォーキングにも毎日行っています。(散歩という噂もありますが)
これは今年に入ってからはじめましたが、今まですっと続けてこれています。
そして、このブログは毎週書いておりますが、続けて始めるようになって1年と10ヶ月経ちました。
これらは小さな成功体験ですが、この「できた」という積み重ねがとても大きいのです。
例えば、私のブログのアクセス数を先日計測したら、2年前からアクセス数が45倍になっていました。
これは正直ビックリしました。
継続って本当に大きいです。
なぜ私が継続できるようになったかというと、私がプロデュースしているあるECサイトの成功体験が大きかったと思います。
ECサイト立ち上げ時は半年ぐらい全く売れませんでした。
そのときは「これをやっていて本当に道が開けるんだろうか?」そんなことを毎日考えていました。
でも不思議とやめるという選択肢はなくて、ずっとやり続けていました。
するとあるとき、一つの商品の購入を知らせるメールが飛んできました。
「うわ、売れた!」
それからまたしばらく、売れない日々が続いたのですが、あるときを境に、商品がずっと売れるようになっていったのです。
今ではそのECサイトが私の収入の一部を稼いでくれるようになりました。
そのECサイトの体験ぐらいからですかね、
私の中で「続ければ成功する」という公式ができたんだと思います。
なので、今構想中の新しい事業も「うまくいく」と思えるんだと思います。
最後に、成功する秘訣を私なりにまとめました。
- 考える前にとにかく先に行動すること
- 小さな成功体験をつくる
- 継続は力になる
あなたが今実現したいことはありますか?
あなたのこれまでの成功体験ってどんなことがありますか?
それはなぜ成功したんだと思いますか?
あなたのビジネスが
少しでも良くなると幸いです。
本日は以上です。
ここまでお付き合いしていただいて
ありがとうございました。
それではまた会いましょう。