あなたのサイトを検索エンジンにヒットさせる方法って?!

いきなり煽るようなタイトルで始まりましたが、

「サイトを検索エンジンにヒットさせる」って
何をすることなのか?

何をすればいいのか?って

一般的に全然知られていないな〜と思います。

と言うか、サービスの提供側のネットのプロと呼ばれている人たち
にも共通認識がないような気がします。

私はこれまで14年、集客を目的としたサイトを作成してきた体験から、
そのことに対してある一つの答えに到達しております。

テクニック的なこともいっぱいありますが、
それを伝えていると1週間ぐらい経っちゃいそうなので、

本日は、「サイトを検索エンジンにヒットさせる方法」の
本質的な話をお伝えしたいと思います。

ここ何日か改めて、SEOやWEB集客の情報をチェックしております。

最近はとても優れた内容の本がたくさん出ているなと思いました。

「Do=何をすれば良いのか?」や
「Haw=どのようにすれば良いのか?」については
すごく勉強になるなと思います。

でも「Be=どうあるか?」について
書かれている情報が少ないなという気がします。

私は適切な方法や行動は、
「Be=どうあるか?」によって変わってくると考えています。

「サイトを検索エンジンにヒットさせる」というのは、
Doに当たると思います。

このDoを実践する場合、

  • キーワードを選定する
  • ランディングページを最適化する
  • htmlタグを正しく記す

などのことが考えられます。
これらのことが、Hawに当たると思います。

で、「Be=どうあるか?」ですが、
私が最初に考えるべきだと思うのが、

なぜ、「サイトを検索エンジンにヒットさせる必要があるのか?」です。
それを行う目的ですね。

なぜなら「サイトが検索エンジンにヒットされる」ことが実現したとしても、

  • ほとんどの人がページを見てすぐ立ち去っちゃったらどうですか?
  • ページを見てくれる人が多くても、なんの反応もなかったらどうですか?
  • お問い合わせはたくさん来るんだけど、商品・サービスの購入につながらなかったらどうですか?

やっぱりイヤですよね?

「サイトが検索エンジンにヒットされる」ことの目的ってなんでしょうか?

中にはたくさんの人に見てもらうだけで良いと
おっしゃる方もいらっしゃるかもしれません。

やっぱり一番求められていることは、
「サイトに来てもらった人に商品・サービスを買ってもらう」ことではないでしょうか?

私がサイト制作を依頼されるときのクライアントの動機も必ずコレです。

では「商品・サービスを買ってもらう」には、
何を考えなければならないのでしょうか?

「商品・サービスを買ってもらう」には、

商品・サービスを買おうとする人の
「欲しいこと」を想定する必要があります。

例えば、

  • フェラーリの車
  • ルイヴィトンのバック
  • Macのパソコン

実際このような誰もが知っているような有名な商品は、
商品名で検索できるので、

商品名をキーワードに設定することで
「欲しいこと」につながると思います。

これらの有名商品は、
いっけんすると「商品・サービスそのものが欲しい」
と思われるかもしれません。

でも、実際そうでしょうか?

  • フェラーリに乗っている、女にモテモテのカッコいいオレ
  • ルイヴィトンを持って歩いている、上品でエレガントな私
  • Macを使っているできる自分

全部商品ではなく、「自分がどうありたいか?」が
「欲しいもの」ではないでしょうか。

そのための、「どうしたいか?=何を買うか?」が
世の中の商品・サービスになっているのではないでしょうか?

あなたは、団体写真を撮影して、写真を見るとき、
一番最初に誰の顔に目が行くでしょうか?

そう、あなた自身ですね。

人は自分のことに一番興味があるのです。
これは、セールスやネット集客で一番大切な原理だと私は思っています。

だから「商品・サービスを買ってもらう」には、
商品・サービスを買おうとする人のことを主役にして、
その人のことを話す必要があります。

決して、商品・サービスについて話すことではないのです。

そして、その人が「して欲しいこと」を想定するのですが、

それは、その人が「どうありたいか?」を考えると
想定しやすいのだと思います。

あなたはご自身の商品・サービスを販売するときに何を伝えていますか?

それはあなたのお客さまの「欲しいもの」につながっていますか?

あなたのお客さまが欲しいことはなんですか?

あなたのお客さまはどうありたいのでしょうか?

それを言葉にするとどんなキーワードになりますか?

あなたのビジネスが
少しでも良くなると幸いです。

本日は以上です。

ここまでお付き合いしていただいて
ありがとうございました。

それではまた会いましょう。

 

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