私は起業当初、『目標を紙に書く』
ということを毎日続けていました。
やりたいこととか、
なりたい状況、自分 というのを
10個ぐらいリストアップします。
1年ぐらい続けていたと思うのですが、
最近また改めて
『やりたいことを10個リストアップ』
というのをやっています。
これは手書きの方がいいみたいです。
手書きの方が願望が叶う確率が高いそうです。
起業当初、それを続けていると、
ある日、ふと、直感的に自分の内側から声が聞こえてきました。
それは『心に関する仕事をする！』という声でした。
なんか不思議な感覚だったのを覚えています。
で、しばらくすると、
- コーチングという名刺を持った人が次々に現れるようになって
- コーチングスクールに行って
- 実際にコーチングセッションをやるようになって
- NLPのセミナーに誘われて
- NLPのコースに参加して
- 自分で願望実現のセミナーを行うようになった
そんな流れが起こりました。
以前は、そんな流れが起こるなんて
全く想像していなかったんですが、
『心に関する仕事をする！』という内側から浮かんできた
声の通り実現したのかなと思っていました。
最初は、
- コーチングセッションをしたり、
- セミナーをしたり、
- セミナープログラムを設計したり、
ということがとても楽しかったのですが、
あるとき、ふと
「自分って何がやりたいんだろう？」
なんかわからなくなったんですね。
妙な空虚感が襲ってきたり。
で、その時に「なんでやろう？」って
色々考えてみたんですけど、ちょっとわからなくて。
少し思ったのが
『クライアントの成果にダイレクトに貢献できていない感』
があるんじゃないかと。
それで、「WEBで集客できるようになったらいいな！」
と思って、
『集客できるホームページを提供しよう！』
と考えました。
すると、またそのときに、
「ホームページをつくって欲しい」というクライアント
数社と出会うことになったのです。
ホームページ作成で、クライアント会社の話を聞いてると、
だんだんコンテンツが浮かんでくるんです。
それをまとめるというか、
コンテンツ化していくという作業は
やってみてとても面白かったのです。
で、出来上がったホームページも
もちろん、クライアントにすごく喜ばれましたし、
クライアントの話を聞いている中で、
いろんな気づきを得てもらうことができました。
それが、本当にすごくよかったなと思うことでした。
それだけじゃなくて、
「商品が売れました！」
「お問い合わせがありました！」
という声を聞くことが増えてきました。
そうすると「すごい嬉しいな！」と。
これまではその会社ではちょっと難しいかな？
と思っていた新たな市場も、ホームページを通して開拓できたりとか。
そういうことが本当に楽しかったんです。
ダイレクトに貢献してる感も感じれました。
今もそういうことはやっているし、楽しいんですけど、
以前の、
コーチングとかNLPとか体験してきた後に
「自分が何をしたいのかわからなくなった」
という感覚は心のどこかにずっとありました。
今も、「自分ってなんなんだろう？」って。
- ホームページ制作をしたいんやろか？
- WEBでホームページから集客をしたいんやろか？
- コンサルタントなんやろか？
- カウンセラーとか、コーチングとか、なんか心の仕事をしたいんやろか？
色々好きなものがあって、
余計にわからなくなってたり。
最近『目標を紙に書く』ということを
改めてやっていますが、
それをやっていると、また、
なんか内側からふっと浮かんでくるものがありました。
「たくさんに人の人生・未来に希望を持ってもらうこと。
そんなことができたら嬉しいよな。」
と思いました。
その言葉が出てきたのが
なんか嬉しかったんですよね。
これから何をするっていうことが
はっきりと決まったわけではないんですけども、
でも、何をするってことよりも、
関わる人の人生、未来に希望を持ってもらえるような
そんな関わりができたら。
その人の人生がすごく良くなっていくような
関わりができたら。
本当に幸せだなと思います。
あなたは何をやっているときが一番ハッピーでしょうか？
あなたが得意なことはどんなことでしょうか？
これまでどんなことをやってきたでしょうか？
あなたが、あなたのお客さまに、最も貢献している部分って
どんなところでしょうか？
あなたのビジネスが
少しでも良くなると幸いです。
本日は以上です。
ここまでお付き合いしていただいて
ありがとうございました。
それではまた会いましょう。
この記事の音声ファイルはこちら
>> メルマガ読者様限定：ご購読特典 音声ファイル
※音声ファイルを聞くにはメルマガ登録が必要です。
※過去記事の音声ファイルは予告なく削除する可能性があります。あらかじめご了承ください。
メルマガ登録はこちらからどうぞ
>> 海堀芳弘メルマガ登録
